Saturday, September 23, 2006

Web2.0時代のCMSの役割

泥沼のページ更新作業を美しく SEOアクセス解析にも効く

* ちょっとした修正でも制作会社に頼まないといけない
* 内容はページを公開してから事後承諾
* 製品のリリース日にページをアップするために徹夜や休日出勤をしている
* 新着情報やインデックスなどのメンテナンスが大変だ

こういった問題をあなたのサイトが抱えているのならば、今すぐにCMSの導入を検討したほうがいいだろう。CMSとは「コンテンツ管理システム」の略で、情報の入力や出力、整理などを管理するシステムを指すもので、上記のような、「よくありがちなウェブサイト運営の問題点」を解決するものだ。特にウェブサイトの管理に特化したものを「ウェブCMS」と呼ぶこともある。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/20060919/175

【コメント】
CMSはWebの技術に明るくない担当者でも容易にコンテンツを生成することが可能であり、今後の企業Webサイトの更新の中心的役割を担うことは間違いない。とりわけ中小企業にとって、CMSの登場はコンテンツの制作コストを下げるという意味で大変魅力的なシステムである。しかしながら、枠が決まったテンプレートでは、ユニークでリッチなコンテンツを掲載することはできない。したがって、トピックスなどのスピードが優先される部分においてはCMSを活用し、豊富なユーザ体験が必要な部分においては、制作会社を利用するなどの使い分けが必要になってくる。こうした使い分けがうまくできるかが、これからのWebサイト運営の成功のカギとなってくるであろう。

Sunday, September 10, 2006

インターネット広告の出稿量と広告認知率および商品購入意向率の関係性を実証

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)は、インターネットの広告効果検証の為の調査を実施し、広告出稿量と広告認知率および商品購入意向率に、マスメディアと同様の相関関係があることを実証しました。
この調査は、従来広く行われてきたインターネット広告の効果測定手法であるクリック、コンバージョンといった指標ではなく、広告露出自体に対してどのような効果があるかを検証したものです。

 ⇒http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/

【コメント】
広告認知率50%を獲得したい場合は、平均フリークエンシー10.5回以上が最適である、
らしい。

インターネット広告をマス広告としてとらえる企業が多くなってきている。といっているが、これは博報堂の発想ですよね。むしろインターネット広告をマス広告としてとらえてもらえないと、採算があわないないので、困る。と言い換えたほうがいいのではないでしょうか。

とはいえ、インターネット広告をマス広告同様の扱いとして、とらえる大手企業が増加しているのも事実である。単なる購買促進ではなく、ブランディングの一環として、利用していくことは自然な流れといえる。テレビの少ない枠を高額で入札し、ターゲットを絞り込めない広告を配信し続けるよりも、ターゲティングが容易で、表示回数が正確なデータとして取得することができるインターネット広告は、媒体の数をそろえることができれば、優良なマス広告であるといえる。

しかしながら、これらも媒体の特性を的確に理解し、接触回数・認知率の把握ができなければ、ブランディングの対象である中核顧客に対し、的確な訴求効果を期待することはできない。

結局は、自社のブランドポジショニングを的確に把握し、それを向上させる施策のあくまでもひとつにインターネット広告があることを意識しなければ、いかに認知率を上げることができても、良いブランドを維持していくことはできない。インターネット広告はあくまでもツールである。

LTV

先日 某米国ネット企業のCEOと話していたのですが・・・

米国では LTV(Life Time Value)という考え方でROIを測定するようになってきている(つまり再訪者もコンバージョンにカウントするということ)

らしいです。

広告のROIも 1ヶ月スパンと 半年スパンで測定してみるというような。

以前からそういう話はありましたが あまり根づかなかったのがここへきて再燃しているようです。

http://www.irep.co.jp/blog/takayama_blog/

【コメント】
LTV(Life Time Value)。大手広告代理店が好きそうな指標ですね。ネットとテレビの境界線がなくなれば、この考え方が広告の価値をあらわす物になる可能性は十分にありますね。ただしそれは大手企業に限りますが。

Friday, September 08, 2006

Web2.0なキャンペーン方法

ECナビ側が指定する特定のウェブページをブックマークすると、ECナビポイントが10ポイント貰えるということで、ブックマークすることをキャンペーンにしているのである。これは日本初!?の試みなのではないだろうか。

よくある形として、このサイトを見て○○○を当てよう!といったウェブプロモーションがあり、サイト内に書いてあるキーワードを見つけ出して、応募させるというのがある。

これだと、アクセスは1回きりであり、今後の継続的な見込みは得られない。

しかし、ブックマークをキャンペーンにすると、1人がブックマークすることでそのブックマークが更に誰かを呼び込む可能性がある。今回のように必然的に人気ブックマークになり、SBMサイト以外でもアクセスアップ効果を期待でき、単純なキャンペーン以上の効果が見込まれる。

あまりこれらを乱発すると、そもそものソーシャルブックマークの価値が損なわれるが、Web2.0的なキャンペーンの形としては非常におもしろいのではないだろうか。

http://www.web-20.net/2005/11/web20_2.html

【コメント】

Web2.0なキャンペーン方法、というのは適切ではない。ECナビが行なっていることは、単にサクラをWebにて集めていることであり。Web2.0の本質を利用した、キャンペーンであるとは言いがたい。「そもそものソーシャルブックマークの価値が損なわれるが、Web2.0的なキャンペーンの形としては非常におもしろいのではないだろうか。」とあるが、Web2.0のサービスの価値を損なわせる、Web2.0なキャンペーンと言うことになってしまいますね。

Friday, September 01, 2006

検索を理解しない人は、マス広告を作れなくなる時代。

今、こっちの領域にいる自分の実感としては、
もはや「検索」や「検索広告」を理解しない人は、
マス広告を作れない時代なんじゃないか、とさえ思います。

それは、なぜかというと、

アクセス経路のデータをすべて得意先が持つからです。
「何%のワクに、何GRP流しました」では、何のデータもないに等しく、
「このCMを打った日に、何というワードを経由して、何アクセスあった」
というデータに、対抗できるわけがありません。説得力ゼロ。

http://ameblo.jp/ksdkjp/entry-10016186391.html

【コメント】
消費者の購買プロセスは、かつてはアメリカのローランド・ホールが提唱していた、AIDMA(Attention→ Interest→ Desire→ Memory→ Action)から、電通が提唱しているAISAS(Attention → Interest → Search → Action → Share)へと変化してきるといえる。すなわち、マス広告において、マインドシェアを目指していた次代は終わりつつある。マス広告が意味のないものになったということではなく、役割が変化してきていることを認識しなければならない。マインドシェアとサーチリザルトシェアの両輪があってこそ、現在の広告宣伝活動は成り立つと考えられる。おそらく数年後には口コミシェアといった新たな評価軸が形成されていくであろう。