Friday, November 17, 2006

バナー広告と検索・成果報酬型広告

ネット広告のへの出稿は日に日に増えている。大手企業の年間広告費の枠には、もうしっかりとネット広告費が組み込まれるようになっている。問題はネット広告で効果的な費用投下がなされているかどうかである。2006年11月17日付の日本経済新聞の13面にはネット広告における「バナー広告」と「検索キーワード連動型広告・成果報酬型広告」におけるネット広告会社の連結業績動向を『ネット広告に明暗』という見出しで報じている。

http://www.shijo24.com/001211.php

[コメント]
バナー広告と検索連動広告の費用対効果の差は明らかだと思われる。両者の差は企業が提供しているサービスに対してニーズがあるユーザーに広告をだしているか、そうではないかだといえる。つまり、

 幅広く認知させたい    : バナー広告
 コンバージョンを取りたい :検索連動広告

と考えることができる。一つ目の認知については、ブランディングと言うことができるかもしれないが、効果を検証している例はまだまだ少ない。

Friday, November 03, 2006

Amazon、内部リンクを売りに出す

Amazon.comのグループ会社、A9.comは「Clickriver」と呼ばれる新しいpay-per-click (PPC)広告ネットワークを構築。Clickriverにより、Amazon.comのプロダクトページそれに検索結果ページの周囲にテキスト広告を表示できるようになる。これにより、Google AdWords、Yahoo! Search Marketingそれにその他多数の同種のサービスと競合することになる。しかし、Clickriverはローンチ時点においては、Amazon.com所有のウェブサイトに限って広告提供する予定。

http://jp.techcrunch.com/archives/

[コメント]
アマゾンほど外部ネットワークをうまく活用している小売業は現段階では存在しない。ロングテールをうまく吸い上げ、売上の3分の1を稼いでいるといわれている。googleが世界の情報を整理しつくすことをミッションとして掲げているのに対し、アマゾンは世界の小売業の在庫をなくすことをミッションにしているように見えてならない。

Friday, October 27, 2006

Google、アクセシビリティで評価する検索ツール「Accessible Search」

米Googleは19日(現地時間)、視覚障害者が利用しやすいWebサイトを検索できるという「Accessible Search」を公開した。試験的なツールを提供する同社の「Google Labs」で公開されたもの。通常のGoogleサーチと同様に、キーワードを入力してWebページを検索するものだが、そのアクセシビリティが表示される順位に反映されるという。

http://journal.mycom.co.jp/news/

[コメント]
経験的な感想ではあるが、googleはWeb標準にて制作されたコンテンツを高く評価している傾向があると思われる。上記のような検索エンジンを提供している点からも、アクセシビリティに配慮されているのかを、検索結果の表示の要因として組み込んでいると考えてもおかしくない。
インターネット広告は、効果測定が可能というところに大きなメリットがある。しかし、こうした不正クリックによりその効果が見えづらくなっているとすれば、それは大きな問題だ。

不正クリックへの対策は、インターネット広告の効果をより引き出すため避けては通れない道である。そうした点では、今回Googleが無効クリック数を公開するに至ったのも、検索サービス各社が不正クリック対策に共同で取り組む姿勢を見せたのも一定の評価に値することだろう。

http://www.sem-ch.jp/column/001864.html

[コメント]
アドワーズは不正クリックの定義を公開することはしないと、明言している。検索ターゲットにて不正クリックが生じている可能性はそれほど高くはないと思うが、アドセンスに関してはあまり期待できないのが本音ではないだろうか。自身のサイトに広告が掲載されており、それをクリックすれば課金される状態で、じっと我慢ができる人間がどれほどいるのだろうか。

検索ターゲットとコンテンツターゲットを比べると、一般的にはコンジョンレートが高いのが、検索ターゲット。クリック単価が安いのがコンテンツターゲットであるといえる。最終的にはコンバージョン数とコンバージョン単価を軸に、両者をポートフォリオ運用していくことが、現実的な運用であるといるのではないだろうか。

Friday, October 20, 2006

加速するEC2.0

シックス・アパートは,ブログ構築ソフトのMovable TypeをベースとするEC(電子商取引)店舗サイトを運営するためのパッケージ・ソフト「Movable Type EC Pack」を,2006年10月17日に出荷した。ブログ・ソフトをベースにしているためRSS配信やトラックバック機能を標準で備え,店長ブログも簡単に開設できるという。クレジット・カード決済にも対応している。

⇒ http://blogfund.jugem.jp/?eid=80

[コメント]
トラックバックできるECシステムはなかなか面白い。ブログのテキストを解析し、内容の近いブログに対して自動的にトラックバックできるシステムと組み合わせることにより、関連ブログからの誘導とSEO対策の強化ができる。